どうも!しらせです。
今回は2023年2月17日発売予定のEAオリジンズとコーエーテクモがタッグを組んだ狩りゲー最新作『WILD HEARTS(ワイルドハーツ)』のこれまで公開されている情報を元に実際のプレイした感想・レビューを綴っていきたいと思います。
●【WILD HEARTS(ワイルドハーツ)】食材と効果の一覧
●【WILD HEARTS(ワイルドハーツ)】巨獣(モンスター)の弱点属性一覧
●【WILD HEARTS(ワイルドハーツ)】素材(アイテム)入手場所一覧
さて、今作の開発はコーエーテクモのオメガフォースさんということで、これまで無双シリーズや討鬼伝を制作しているメーカーで有名だと思います。
EAオリジンズさんはどう絡んでいるか?についてですが、明確な情報を持っていはいないのですが、販促を主に担当しているそうで、EAのサブスクであるEAPlayへのタイトル追加が期待されています。
サブスクとは(引用:ウィキペディアより)
サブスクリプション(英語: subscription)は、定期的に料金を支払い利用するコンテンツやサービスのこと
狩りゲーといえば、やはりモンハンが有名ですが、本作はモンハンと比べてどのような作品となっているかも合わせて説明していきたいと思います。
対応プラットフォームは下記になります。
プレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S、PC(Origin、Steam、Epic Games Store)
目次
1.購入するべき?
結論から言うと、モンハンや討鬼伝が好きだった人はプレイをオススメします。
和風テイストのモンハン、といえば直近発売されたライズを彷彿とさせられますが、カラクリと呼ばれる独自のシステムもあり、和風の雰囲気だけでなく、システムも大きく違うため、新鮮に遊ぶことができると感じました。
モンハン次世代機版の新作は未だに未発表ということもあり、それまでの繋ぎとしてのアクションゲーム・狩りゲーの一本として十二分にありだと思います!
では、購入をオススメする『理由』を基本的な情報と共に説明していきたいと思います。
記事の最後ではお得に購入可能な方法も記載していますので、既に購入を検討している人はそちらもチェックしてみてください。
2.スペック
3.どんなゲーム?
和風なオープンワールドである日ノ本『あづまの国』をモンスターの手から取り返そう!という趣旨でモンスターをどんどん狩っていくストーリーだそうです。
人類の逆襲が始まる雰囲気は胸熱で楽しみです。このような狩りゲーのストーリーはあっさりテイストがお馴染みだったりしますが、本作のストーリー展開はどうなるのか今から楽しみです。
『からくり』がキーワードの本作ですが、このからくりがストーリーとしても重要な役割を持っていそうです
■本作の目的
巨獣(獣=モンスター)と呼ばれる自然と一体化した強大なモンスターを倒すのが目的です。
そのためモンハンと同じように武器や防具を強化し、カラクリを有効に活用し有利な状況で獣を狩っていきましょう。
■からくりとは
からくりをマップに配置し活用してモンスターを討伐するというのが本作の醍醐味のようで、時には大きなハンマーや時にはジャンプ台になったりと使い道は多種多様なようです。
からくりは、からくり毎に設定されているコストの資材(マップ上にある木などからゲット可能)を消費することで作成できます。
現在どれくらいのからくりがあるかについては明かされていませんが、移動や空を飛んだり、滑車を使って崖をよじ登ったりと攻撃以外でも多種多様にあるようで、わくわくします。
からくりの設置数は制限があるようで、それらを無限に作成・設置して戦う戦法は取れないとのこと。
モンハンでいうところの罠が無限に置ければ、ゲームにならないようにからくりの使用にも制限を設けているとのことです。
また、からくりですが同じ種類のからくりを複数設置する操作をすることで『別のからくり』を作成することも可能です。
■武器種
武器の種類は以下8つ判明しています。
項番 | 武器種 | コメント(モンハンの武器種と対比) |
1 | からくり刀 | 太刀 |
2 | 野太刀 | 大剣 |
3 | 弓 | 弓はそのまま |
4 | 傘 | スプラトゥーンのようにインク出る? |
5 | 大筒 | ヘビィボウガン |
6 | 飛燕刀 | 双剣ポジだが討鬼伝の鎖鎌が一番近い |
7 | 変形昆 | 操虫棍(虫がいない!) |
8 | 槌 | ハンマー(ブーストはしなさそう) |
武器の総数は200程度と言われており、各種25程度存在しそうです。
おそらく大型や各マップに点在している環境素材からの作成するのが考えられるので、大型モンスターは20程度存在しそうですね。
ちなみに公式ホームページでは10体が公開されていました。
まずは全て使用してみて、自分にあった武器を見つけるところから始めましょう。見た目も大事なのでお気に入りを見つけるのも楽しみの一つですね。
■チュートリアル
一般的な操作方法とカラクリの使い方はチュートリアルがありました。
ひとつずつ誰かが説明する、というものではなく道中イベントが発生し、それを対処するために色々なアクションを行う=チュートリアルといった感じで手ほどきがあります。
どれもすんなりと内容が入ってきて、誰でも簡単に覚えることができる内容だと感じました。
■マルチプレイ
本作はマルチプレイに対応しており、自身含めて最大3人のパーティーを組んでモンスターに挑みます。
開発の人曰く、本作は3人が一番マルチをしやすいと判断されたそうです。
4人じゃないので、モンハンでいつもの4人でプレイしている人たちはケンカしないように注意してくださいね。私は勿論ぼっちハンターなので(お察し…)
マルチプレイでは戦闘の途中からでも参加が可能なようですが、恐らくモンスターに与えたダメージの割合によってドロップするアイテム数が異なるようなシステムを搭載しているのでは推測しています。
■主人公はキャラクタークリエイト可能
キャラクリは詳細(男性や女性を選択できるのは勿論、髪型から体型まで自由に変更することが可能)にすることが可能と某ゲーム情報サイトで公開されており、ゲームを開始するまでの時間が長くかかりそうで困ったものです。
顔のパーツだと目の位置や、顎の幅・長さ、頬の膨らみなど微調整可能です。
調整はかなり細かくできるのですが、かっこいいや可愛い感じにするのは少し時間がかかりそう。
最初のプリセットから好みのものをチョイスして、それを元にカスタマイズしていく感じですが、思ったようなキャラクターにするのは少し大変でした。
可愛いキャラを作りたい場合プリセットを選んで少しいじる、くらいが本当に可愛くできると思います。時間をかければ理想のキャラクターを作成することは可能だと思います。
4.良い点・印象的な点
4-1.和風な狩りゲー
和風な狩りゲーといえば直近のライズの記憶が新しいですが、無双シリーズや討鬼伝シリーズを制作しているオメガフォースさんなので、これまた違った和風な狩りゲーを楽しめるかと思います。
オープンワールドということで、マップ探索も醍醐味です。
移動も快適そうなので、安心して探索に望めそうです。(移動手段が乏しいオープンワールドゲームが苦手なもので…)
探索要素を収集物が1種類と少ない感じです。基本的にアイテム類の素材(虫)を探索して自分で集めるのが主となってきます。
あれもこれも探したい!宝箱開けたい!という人には合わないと思いました。
4-2.敵の種類
小型を含めて見た目のバリエーションが豊かで飽きを感じさせないと思いました。
大型についてはそれぞれ骨格と呼ばれるモーションが全然違う種類のモンスターがそれぞれ公開されていますが、亜種的な骨格が同じモンスターは各種3種類程度出てきます。
ただモーションのバリエーションも豊富で怒り時には大幅にモーションが変わるので、戦闘に飽き飽きはしない感じでした。ただし、何回も同じ獣を狩っていれば…(以下略
装備一式を揃える場合、やはり同じ獣を何度も狩らねばいけないのは狩りゲーの定めなのかもしれません。
5.不満点・改善してほしい点
5-1.値段が高い
製品版が¥9,700と少しお高め。限定版も¥12,000とお高めです。
限定版も衣装的なのが付くくらいなので、正直通常版で良いんじゃないのかと思っています。
ただ、この値段よりも断然お安くプレイすることが可能な方法がありますので、事項でそのやり方を説明します。
プレイしたら不満は少し出てきそうなので、またアップデートしていきたいと思います。
そんなネガティブな意見ばかり出しちゃダメですよ…
5-2.ラグいときがある
フレームレート優先にしていても、ヤマウガチ戦など大きい獣の場合、かなり処理が重いときがあります。
プレイに支障はなくもないですが、操作性がかなり悪くなるところがあるので、アップデートで改善してほしいと感じました。
これは流石にPS4では発売できないなと感じました。
5-3.バグがちらほら
確認したバグでいうと、SEが飛ぶバグが発生。
狩りが終わったときのSEもならないため、かなり静かに終わりました。寂しい。。
あとキャラクターとの会話シーンで何もボタンを押していないのに会話が次々と送られるバグも確認しました。
セリフは全てずれて、かつ被って再生されるので何を言っているんだw状態に。
気になる人は気になると思うので、アップデートで改善されてからプレイするのも一つかなと思いました。(いつ治るんだろう。。)
5-4.目が疲れやすい
人それぞれかもしれませんが、私はものすごく目が疲れます。
ゲームスピードが早いことや、カメラを頻繁に動かす、またテクスチャが細かい(綺麗で良いことなんですけどね)ことが原因と考えられます。
残念ながら体験版は無いため、疲れやすい方はプレイ動画を参考にしてみてください。
6.発売初日から安くプレイする方法
EAPlayに加入することで10%オフで購入することが可能です。
またEAPlayプロでは未確定情報ながら、EA製品が発売日初日からプレイすることが可能とのことで、実質『¥1,644』でプレイすることができるかもしれないと噂になっています。
パッケージ版を購入しない場合、発売日の当日に状況を見てからでも判断して良いと感じました。
当然ながらEAPlayはサブスクリプションのため、解約した場合ゲームは遊べなくなってしまうため、DLCでどんどん要素が増えていきますよ、という場合製品版を一括で購入していたほうが良いと思いますので、どちらが良いかは検討して購入して頂ければと思います。
私自身は一気にプレイする時間が取れない可能性があるため、製品版をゆっくりプレイすると思います。
7.動画
8.購入アンケート
購入アンケートも集計しておりますので、良かったらおしえてくださいね~。
9.まとめ
さて、如何でしたでしょうか。
次世代機の狩りゲー最新作ということで期待は高まっている中、プロモーション自体はあまりしていないのか、巷では流行るのかどうなのかが気になるところです。
過疎ってマッチングしないよーは、正直国内外でマッチングすると思いますので大丈夫かと思いますが、ラグが一体どうなるのかも気になるところです。
あとゲーム内コミュニケーションがどうなるのかも気になるところ。
海外勢とやるときなどはモンハンのようにスタンプがやりやすいので、あれば良いなぁと思っていますが、果たして実装されているのでしょうか。→(2023/2/12追記) PSStoreのプレオーダーの説明にチャット用のスタンプ表記ありましたので、スタンプは実装されているようです~。
2023/2/17追記
プレイが慣れないこともあり、中々スタンプを押すのが戦いながらだと難しい感じです。獣が移動したりとスキが出た瞬間を見つけてどんどん使っていきたいです。
●制作は無双や討鬼伝などのオメガフォース
本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!
■画像の出典:公式ホームページより引用
©2023 Electronic Arts Inc.
フレがよく配信してるけど、未だに購入してまでプレイしたいと思えないかな?
オープンワールド感は、まぁまぁ良い感じだけど、モンスターデザインが受け付けない。
世界観は和風なのにアマゾン奥地か国外に居そうな野生動物とか意味が解らない。
それならまだ、討鬼寄りな妖怪や鬼、モノノケの類いを出してくれた方が夢を感じる。
次にコーエーと言えば、今の時代のユーザーには解らないかも知れないが、昔は老舗ブランドとしての評価が高いメーカーだったが、無双時代に突入してからシリーズを重ねる毎に厨二性が強くなって行き、低年齢、未成年層寄りのユーザー層向けが強くなったメーカーとなった。
この話は、後にコエテクとなって以降、DOAの板垣氏が、昔、バーチャファイターのプロデューサーとのインタビューで懸念話題として語っていた。
その意味で言うなら、現代の社会人の低年齢思想により、いわゆる厨二病と呼ばれる思考的な価値観が主体性をゲーム業界が覆う時代に突入した事に対する未来予測による話で収束している。
特に板垣は、真逆な方向性を展開していたクリエイターだった事もあり、コエテクの未来はユーザー基準の低年齢化を目指す事を示唆していた。
その未来予測を今のコエテクから多大に感じられるデザインが余りに多過ぎて、如何にリアリティーを追及するグラフィックに力を入れても、厨二性が強ければ面白味が個人的に感じない点が多い。
モンハンなども低年齢思考に伴いデザイン面がサンライズ寄りのロボットアニメのデザインに近い物が主流となり、狩りと言う概念から得る結果が、全く別の価値観に置き換えられた物になった感がある。
防具デザインはまるでSFロボットなのに、世界観は知っての様にココット村原型の発展的な文化を感じさせる設定なのである。
現実社会に置き換えて考えれば、この矛盾に気付かない方がオカシイと言える。
単純に、防具デザインがロボット寄りのデザインなら、世界観や文化表現も近未来都市を舞台にしなければ成り立たない技術力格差の著しいバランス崩壊した世界観となってしまう。
このワイルドハーツも、古き和風文化の世界観で在りながら時代錯誤、生態系を無視した文化表現の崩壊したゲームとしか感じない物になっているとしか思えない。
個人的には、そんな世界観が崩壊したゲームにリアリティーを追及する必要性を全く感じないし、仮に、徹底した文化崩壊のゲームを作るなら、単純明快なファンタジーなり空想科学で修めた方が自然的な考え方と言える。
リアリティー向上、厨二性を強くして年代層確保、独自性の主張など、何でもかんでも寄せ集め的な場当たり発想だけしか感じないゲームがワイルドハーツと言うゲームの印象。
一通りクリアして、トロコンも残り総計300体倒すまでやった感想
キャラクリは仁王2や、最近体験版がでたウォーロンとほぼ同じ
スタンプは少しだけあり、定型文あるので問題なくやり取りできるし、十字キーの↓を押すと他のプレイヤーの特定の行動に対して自動で返事をする機能になっている
例:他のプレイヤーがからくりを設置すると自動で「~設置した」と喋る、その時に↓を押すと「承知した」などの返事を返してくれる
戦闘は敵の攻撃が激しすぎるわりに防御手段が回避・からくりのみ、一部の攻撃と突進系の攻撃は親の敵のように追尾してくるのでダッシュで避けるのはほぼ不可能、当たる直前で回避もしくは、からくりで対処するしかない
代わりに連結からくり(基礎からくりを繋げて作る物)に回復効果の物がある(エリア回復・一瞬でHP8割回復・状態異常回復・持続回復効果あり)
からくりには龍脈からくり・基礎からくりの二つがあり、戦闘時に瞬時に出すのは基礎からくり、龍脈からくりはマップに設定されたコスト内で置くからくり(ジップライン的な物や乗り物等、壊されてもエリア外に獣が移動すると自動で修復する)
基礎からくりの使用回数は討伐対象を攻撃する事でも回復する、武器毎に特定の攻撃を充てると大きく回復するので、弓を使うとからくり置き放題(ヌルゲー)
エンドコンテンツが外見装備の素材集め
通常の個体の倍近い耐久の獣を100体狩れば、高コストの外見衣装一式作れます、低コストなら20体、正直飽きた
なかなか面白そうなゲームですね。
ところで、仁王シリーズはTeam NINJA開発なのでオメガフォースは関係ないですよ。
キャラクリに期待大なところは同意します。
コメントありがとうございます。
確かに仰る通り開発チームが異なりました。
記事内訂正させていただきました。