どうも!しらせです。
今回は2022年9月22日から開催されている『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』をプレイした感想、レビューを綴っていきたいと思います。
一般市民となりセルやフリーザ様から逃げ生き延びるドラゴンボール版Dead By Daylightと聞いていますが、果たしてどんな感じなのでしょうか。
ちなみにクローズドベータテストは未プレイなので、今回が完全初見プレイでの感想になります!
実施期間は「2022年9月22日(木)10:00~2022年9月25日(日)17:00」となるようです。
プラットフォームとしては、PS4(PS5後方互換対応)、Nintendo Switch、XboxOne(XboxSeries X|S後方互換対応)、Steamとなるようです。
発売日は2022年10月13日になります。
■2022年10月9日追記
発売直前体験プレイということで、10月8日(土)10:00~10月10日(月)17:00の期間でプレイ可能なようです。これで予習はバッチリですね!
目次
1.スペック
2.どんなゲーム?
【STORY】(公式サイトより引用)
ドラゴンボールゲーム初の非対称型アクションゲームが登場!
言わずと知れた強さを誇る「レイダー」と、
超パワーを持たない7人の一般市民「サバイバー」に分かれ、
究極の脱出ゲームが繰り広げられる!
非対称型アクションゲームも色々出てきましたが、『1対7』と数に開きがあるゲームは初めてのプレイです。
さてさて実際にどんなゲームなのか、みていきたいと思います。
■ゲームの流れ
サバイバーであればセルなどのレイダーから逃げ生き延びで各フィールド内に散らばる「起動キー」を集め、設置して中央に「起動システム」が出現し、その防衛に成功することで超タイムマシンが起動し、サバイバーの勝利となります。
またレイダーは逆にサバイバーを殲滅することで、レイダー側の勝利となります。
Dead By Daylightをプレイしていれば、根本的なところはおおよそ同じで、最後中央に出現する起動システムの防衛という要素が本ゲームの特色だと感じました。
本ゲームとしては隠れてやり過ごす場面はありますが、隠れるためのオブジェクトは存在せず、建物内に移動して隠れるくらいしかできません。あまりコソコソして進めるのではなく、どんどんと積極的に動いてゲームを展開していくゲームだと感じました。
「防衛」についてですが、各キャラクターは予め登録したトランスボールと呼ばれるアイテムで悟空やベジータなどになりきることで、一時的にレイダー側の敵と戦うことができます。
敵と戦うという選択肢があるのが、特色あって面白いなと感じました。
また簡単な武器はアイテムとして入手することが可能で、その場しのぎに使ってレイダーを攻撃することも可能。ダメージは言わずもがなだと思います。
アイテムがフィールドに散らばっているので、単純に移動だけでは無い点がGOOD!飽きさせない工夫を感じました。
■キャラクタークリエイション
今作では自分のキャラクターをクリエイションして作ります。
原作キャラのパーツが割りとあるため寄せることも可能。
後ほどスキンと言った見た目を変更できるアイテムも入手可能とのことなので、自分の好きなように見た目を変えよう。
と言うわけで、どこかで見たようなキャラクターが出来上がりました。
魔人ブウの生まれ変わりのウーブくんの生まれ変わりの一般人(戦闘力5)という設定です。
対戦前に他のプレイヤーのキャラをまじまじと見ることも出来ます。
みんな個性的で、見ていて飽きないですね。
■チュートリアルはある?
トランクス先生の元、割りとしっかりとしたチュートリアルが準備されています。
基本的なルールに基づく内容なので、コチラでしっかりと学んでいきましょう。
チュートリアル後ホームとなる場所に自動的に移動となります。
チュートリアルで不明点が出てきても『プラクティスモード』という練習モードがあるので、気になる操作についてはコチラを利用しましょう。
■アクションどうなの?
今作のアクションですが、思ったよりキャラクターを軽快に操作可能です。
ジャンプ慣性は独特で着地までにグルグルと回ることも可能。
トランスボールで戦う際は、いつものドラゴンボールゲームのように戦うこともできました。
操作性は、特に不満はありませんでした。
水中は泳ぐことも可能。水の中でもアイテムはあり、地上と同じ操作で入手することが可能。
地上には乗り物もあり、移動がめちゃくちゃ快適でした。
■アイテムについて
仙豆やロケットランチャーなど各種アイテムを入手・使用することが可能です。
アイテムも複数所持しておくことができ(バリア回復装置やロケットランチャーは最大2つまで持ち歩くことが可能)、その点でどちらを持っていこうと悩まなくても良いのはありがたいです。
アイテムはチュートリアルで具体的に説明されず、後ほどマニュアルで参照して学んでおくスタイルです。(チュートリアルだけやって、実践に行ったら、アイテム分からずちんぷんかんぷん状態でした。。予習は大事です。)
■コミュニケーション方法
昔のアニメのイラストを使ったスタンプがあり、そちらを使用してコミュニケーションを図ります。
予め8個登録しておき、任意のタイミングで使用します。
スタンプはショップで購入して増やすことが可能。
■オープンベータテストはどこまでプレイできる?
マップは「グリーンコースと」「ハイランドリバー」の2つを選択(希望)することが可能でした。
レイダーは現在『セル』と『フリーザ様』の2種類選択可能です。
マップとレイダーの数は上記ですが、ガチャやショップで購入できるアイテムなど特に制限は感じることはありませんでした。
3.良い点・印象的な点
3-1.アクション
操作性は全く問題なく、不満な点はありません。
戦う場面で理不尽な遅延なども感じませんでした。
3-2.気軽にプレイ可能
プレイヤーの数が多いため、一人ひとりの役割の負担は大きくなく、気軽にプレイすることができました。
かと言って簡単に敵に見つかってダウンしてしまうとチームの足を引っ張ってしまうため、できるだけ見つからずの基本を徹底してプレイすることが前提となりそうです。
3-3.レイダーのエモート
バトルが始まる前にエモートでそれぞれ挨拶などを行うのですが、レイダー側はボイス付きで喋ります。
4.不満点・改善してほしい点
4-1.マッチング時間
休日の午前中ですが、画面の表示上「平均待ち時間」は1分と表示されているにも関わらず5分から10分程度待つことに。
最大20分程度待ちましたがマッチングされないことも。
まだオープンベータテストなので、そこはしょうがないと言ったところなのでしょうか。
■2022/9/25追記
夜だとマッチングが早く(平均待ち時間の前後あたりにはマッチ可能)待ち時間に支障はありませんでした。
お騒がせしました!
ただ『一人少ない』はありました。
回線の問題だとは思いますが、そこはなんとかして欲しいところではあります。
例えば、サバイバー側に少し優位になる『何か』があれば良い気がしました。
4-2.マッチング
バトルが始まる前や、始まった途端にレイダー含めて大半のプレイヤーとの接続が切断される場面がありました。
毎度のことではないですが、都度1人あたりは切断されているかなと感じるくらいなので、頻度は多そうな気がします。
1人でも少なくなるとクリア率が下がってしまう非対称型対戦ゲームなので、製品版では少しでも改善されていると嬉しいですね。
(何かしらのタイムアウトの時間が短すぎるのかも?)
5.体験版をプレイする意味ある?
参加特典としてアクセサリー「ウーロンのキーホルダー」を入手可能とのことです。
下記記載が公式サイトに記載ありましたので、注意です。
※βテスト参加時と同じプラットフォームかつ
同一アカウントで製品版をプレイすると特典が付与されます。
上記に加えてトランスボールをゲットできる確定ガチャチケットなど下記が配布されていました。
TPトークン | 1,200 |
超戦士スピリット | 5,000 |
ゼニー | 30,000 |
「SPECIAL BETA SPIRITS」ガシャチケット | 3枚 |
「βテスト限定!界王拳ムーブ確定ガシャチケット」 | 1枚 |
「βテスト限定!サイヤ人ポッドリモコン確定ガシャチケット」 | 1枚 |
「βテスト限定!太陽拳確定ガシャチケット」 | 1枚 |
6.まとめ
個人的にDead By Daylightも好きなのですが、暗い画面が見辛くてプレイが遠ざかっていたので、本ゲームはかなり見やすく(明るい)プレイが捗りました。
あと逃げるだけではなく、サバイバー側が戦うというドラゴンボールの本質が再現されていた点が遊びに深みを感じさせてくれて、面白みを感じました。
現状マッチングに時間がかかる、が懸念点なのでそれが改善されれば購入してプレイしたいと思いました。
●サバイバーも戦うことができる!
本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!
©Bandai Namco Entertainment Inc.
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