どうも!しらせです。
今回は2023年1月26日発売予定の『魔界戦記ディスガイア7』の体験版を早速プレイしたのでその感想・レビューを綴っていきたいと思います。
実はディスガイアシリーズは過去1~3はプレイ済みですがそれ以降触っておらず、久しぶりのプレイとなります。
久しぶりだからめちゃくちゃ変わっているのかなと思いましたが、そもそもシステムは初期で完成されているので、違和感なくプレイできました!
ナンバリングタイトルですが、ストーリーについては全くつながっていなかったので、本作も安心して遊べるかと思います。
一部過去キャラがDLCで登場していたり、昔からいるキャラや設定もあるので、その点は過去作を遊んで置いたほうが良いですが、そこまで問題にならないと思います。
対応プラットフォームは下記になります。
PS5&PS4、ニンテンドースイッチ
目次
1.スペック
2.どんなゲーム?
マス目上のキャラクターを操作して各ステージの敵をすべて倒す・ボスを倒すなどの目標をクリアしていくステージ攻略型SLGになります。
レベルや各種ステータスのマックス値の桁が異常に多くなるため、ストーリーをクリアしてその後の育成などを際限なく行っていくという常軌を逸するゲームとしても有名。
本作は和風テイストな世界観を舞台に主人公であるフジとヒロインピリリカによる腐った日ノ本を世直ししていく爽快ストーリー(?)となっているようです。
あれ、この話って銀○…?!と思ったのは私だけでないはず…
さてさて実際にどんなゲームなのか、みていきたいと思います。
■ゲームの流れ
最初にADVパートがあり、続いてSLGパートを攻略して各ステージを進めていくステージ攻略型の流れとなります。
最初はチュートリアルのステージが複数あり、基本的な操作から、ジオストーンなどディスガイアシリーズ伝統のシステムや本作のシステムの説明がありました。
ADVパートは立ち絵だけでなく、各イベントにあった1枚絵もどんどん出てきてストーリーを引き立たせてくれます。
ストーリーはディスガイアシリーズではお馴染みの漫才スタイルでテンポよく進んでいきます。
スキップ機能も搭載されていますので、ステージ周回もお茶の子さいさいです~。
■チュートリアル
画像の通り用語は色分けされているので、分かりやすいかと思います。私も久しぶりでしたが、すぐに感を取り戻せました~。
■ステージの特色
各ステージでは『ミッション』と呼ばれるものがあり、その条件をクリアすることで、アイテムを追加で獲得することが可能。
体験版の範囲では固有のアイテムではなく汎用的なアイテムばかり手に入る印象でした。特別なステージなどの条件が気になるところですね。
■拠点
拠点はいつも通りキャラクターを操作して色々見て回ることが可能でした。
3Dのキャラクター造形がほんと可愛いので、いつまでも見ていられますね!
と脱線してしまいましたが、最初は各機能は制限されているため、どんどんステージをクリアして開放していくのが当初の目的となりそうです。
早くアイテム界潜りたいよ~とか思っちゃいましたw
3.良い点・印象的な点
3-1.キャラが可愛い
原田たけひと氏のお馴染みのイラスト&それをもとに3Dモデルも作成されているのでどのキャラクターもキュートです。
キャラクターの正確も独特で個性的なので、どんな性癖の人にも対応している気がしました。私は早速登場してくるヤンデレ娘のアオちゃん推しですかね(#^.^#)
主人公フジをお父さんと呼ぶ経緯がめちゃくちゃ気になります(´Д⊂ヽ
3-2.BGM
和風テイストでどのBGMもGOODです!たまに挟まれるいつもの魔界感もギャップがあって、とても良い感じです。
いつもの魔界の雰囲気だと飽きてきちゃったよって人に対しての配慮ですかね?
4.不満点・改善してほしい点
4-1.キャラの選択方法
『味方へ』を選択した際に味方がベース内にいなくても、ベースパネルから選択が開始されるため、1ボタン余計に押さないといけないのを改善してほしいです。
ベースパネルは最後に選択される状態になればOKなんですけど、この手間のお陰で味方のキャラ全てを操作する前に1ボタン処理が増えてしまうのがもったいないです。
ディスガイアシリーズは処理を少しでも減らして単純周回するが目的のゲームですからね(違っ……とも言い切れない
4-2.通常戦闘時はAIで動いてくれない
本作初めての試みであるAI戦闘でオンラインバトル!というのがありますが、通常戦闘でもAI戦闘できるのかなと思ったのですが、今のところそのような素振りは無さそうでした。
コメントも頂いたのですが、6ではオートで戦闘でき周回もできたようなので、本作も製品版で進めたら開放されたりとかあるんでしょうか。
棒スパロボでもAuto戦闘機能が実装されたこともあり、ディスガイアシリーズもその流れに乗ってくれないかなと思いましたが、甘えですかね…。
【2023/1/28追記】
本作ですが『魔心エディット』機能で行動パターンのAIを設定可能でした。
また『魔ソリン』というアイテムを消費することで、設定したAIによる自動戦闘が可能とのことです(#^.^#)
5.まとめ
久しぶりのディスガイアシリーズでしたが、ディスガイアでした!新要素はあるものの、それは全て良い方向だと感じましたので、久しぶりにディスガイアシリーズプレイしてみようかなと思う人でも、すんなりディスガイアをプレイすることができると思いました。
もちろん初めての人でも難しくないゲーム作り・バランスなのでSLGとしてもオススメできると思います。
キャラクターもポップでキュートなデザインなので、その点でも本作、いや本シリーズはオススメできる作品です。
ちなみに体験版のセーブデータはそのまま製品版に移行できるようなので、発売前にどんどんキャラクターを育成して、製品版で無双する、なんてこともできちゃうのかもしれないです(#^.^#)
気になる方や購入を検討された方は是非体験版をプレイしてみてください~。
●和風テイストでこれまでのデザインから一新!
本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!
■画像の出典:画像はハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
©2023 Nippon Ichi Software, Inc.
ディスガイア6で完全AIで行動パターン設定して周回できるシステムが搭載されていたのですが、便利な反面ゲームしてる感覚が薄くなっちゃったんですよねぇ。アイテム界もほぼ延々と自動で潜り続けられますし
参考までに、6のプレイ時間は200時間なのですがその内8~9割くらいがオートでしたね。ほぼ放置。レベルマックスなのに、やりこんでやった! って感覚が皆無というかなんというか
コメントありがとうございます!
既に6で完全AI搭載されていたんですね。勉強になります(#^.^#)
確かにオートだけだとプレイしている達成感としては薄れると容易に想像できちゃいました。
楽をしたいのか、達成感を得たいのか、人間という生き物は難しいですね。。