PSVitaでもクリアした好きなタイトル『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動』のPS4版をクリア&トロコンしましたのでレビューしていきたいと思います。PSVitaのときは、トロコンまでプレイしていなかったのですが、PS4版で再プレイしてみると独特な面白さを再認識したため、トロフィーも全て集めたくなってしまいました。
DLCである、各種パックもPS4版だと格納済みでしたので、そちらも合わせてプレイしました。
本記事は、Vita版の内容は記載しておりませんのでご注意ください。
2も含めPS4の代表作をまだ未プレイの方は是非プレイをオススメしたいと思いました。
1.スペック
2.どんなゲーム
記憶喪失である重力使いの主人公『キトゥン』を操作し、街の依頼やストーリーを追体験していきます。
刑務官のシドやライバルキャラのクロウといった個性豊かなキャラクターがどんどん登場し、中々風呂敷を広げていきますが、実はその後2が発売されるため、伏線は全ては回収されない感じです。
ただ、他のゲームのストーリーよりかは中途半端には終わらない感じなので、そこまで気になる~って内容でも無かったですが、2のパワーアップ度がすごいので、ぜひ続けてのプレイをオススメしたい一作でした。
レベルの概念もなく、パワーアップに必要なジェムと呼ばれるアイテムを集めるのも、そこまで大変ではないため、あまり作業を感じさせないとても良いゲームでした。
3.良い点
アクションが心地よい
メインである重力操作がすこぶる快適で、ジェム集めをするため街を飛んで移動するだけでも、とても楽しかったです。
アクションも普通のボタンを押して戦うのもありますが、この重力操作と相まって本作独特な操作感は、最初こそ難しいですが、チュートリアルでも丁寧教えてくれるので、すぐに慣れてプレイできると思います。
やはり、アクションゲームは通常の操作の快適さが重要だと思いますので、そういった意味でも本作はオススメな作品でした。
ストーリー
ジャンルがアクション・アドベンチャーということもあってか、ストーリーが引き込まれる内容でした。
2にも繋がる作品のため、あまりここでは言わないと思いますが、キトゥンさん実は~の~で~な感じでした。(伝わらないやつですね。。。)
キトゥンさんもお人好しなので、色々な依頼をこなしていきますが、テンポよく進み、少し外国の映画のような雰囲気もあるので、好きな人には刺さる内容かと思いました。
BGM作曲が『田中公平』さん
あのサクラ大戦やワンピースの主題歌などで有名な田中さんがBGMを作曲されています。
どの曲も素晴らしく、各話の最後の敵を倒すシーンなどでメインテーマも散々流れるため、すごい耳に残ります。
4.不満点
カメラワーク
縦横無尽に動き回るため、いろいろなオブジェクトで見えなくなるカメラ。
確かにこのゲームの特性上、カメラが埋もれたりと見辛くなるのは仕方ないかもしれませんが、カスタマイズも豊富ではないため、中々苦戦しました。
空中で戦う敵などは、このカメラワークのおかげでめちゃめちゃ戦い辛かったです。
5.プレイ状況
■プレイ時間 | 15時間 |
■トロフィー状況 | トロコン済み |
■トロフィー難易度 | 易しい(難しい>普通>易しい) |
トロフィーは比較的集めやすく、チャレンジで少し苦戦はするかと思いましたが、何度かプレイすれば慣れてくるので、そこまで難易度的には難しくは無いと思いましたので、難易度は「易しい」としています。
6.まとめ
続編であるグラビティデイズ2にも続く本作。2もめちゃくちゃ楽しく、スケールやストーリーあらゆる要素がパワーアップしているので、1をクリアされたプレイヤーさんは是非プレイしてほしいと思いました。
●深みのあるストーリー
続編であるグラビティデイズ2は今プレイする際に注意点があるので、その点は下記記事をご参照ください。
本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!
コメントを残す