【ブルーリフレクション 幻に舞う少女の剣】感想・評価・レビュー

どうも!しらせです。

今回は人気絵師である岸田メル先生原案の『ブルーリフレクション 幻に舞う少女の剣』をクリアしましたので、その感想を綴っていきたいと思います。

発売されて5年経過してのプレイでしたが、今もなお続編が制作されている人気シリーズの原点という点も踏まえてのレビュー内容となっておりますのでご承知おきいただければと思います。

対応プラットフォームは下記になります。
PS4、PSVita、STEAM(PC)

1.スペック

クリックで展開します!
下記情報は記事公開時点の情報となります。
公式サイトhttps://social.gust.co.jp/gakkou/
タイトルブルーリフレクション 幻に舞う少女の剣
ジャンルヒロイックRPG

2.どんなゲーム?

可愛い女の子と可愛い女の子たちが学園生活を楽しみながら、時折戦いながらストーリーを進めていく、RPGでした。

公式もヒロイックRPGとRPGを謳っていますが、アドベンチャー部分が強く、RPG部分はそこまで強くない作品でした。

可愛い女の子のキャラクターがわんさか出てくるゲームで百合百合しいゲーム、かと思いましたが、百合成分は全然ありませんでした。(ただし一部キャラの一部シーンは除く!

さてさて実際にどんなゲームなのか、みていきたいと思います。

■ゲームの流れ

各章+自由探索という流れでメインストーリー、サブミッションを進めていく感じでした。

サブミッションを進めることで、メインストーリーが開放されるため、どんどんサブミッションを進めながら、各キャラとの絆を上げていきます。

本作はレベルの概念はありますが、バトルで経験値を得ることは無く(アイテム作成用の素材を入手するのみ)絆を上げることで、レベルが上がるシステムとなっておりました。これは独特なシステムだと感じました。

メインストーリーでは基本ボス戦となっており、ハラハラドキドキな戦闘を繰り返すことになりますが、そこまで厳しい難易度では無いため、あまりRPGをプレイしない人でも気軽にプレイできるゲームだと感じました。

サブミッションのお使いを基本的にクリアしてポイントを集めて、メインストーリーを開ける構成のため、人に寄っては飽きやすいかなと感じました。

■バトルについて

各キャラが行動順で行動する、王道のコマンド形式でした。

各種技(MPを消費)については、敵の行動を遅くしたりなど戦略性があるものがありました。

バトル毎にHP・MPは回復するため、都度HPを回復したりすることは無いため今どきなシステムで好感触。というのも、MPを使う技をバンバン使用するため、このような回復するシステムにしたのではと思います。

好きな技に好きなスキルを付属することができるシステムを採用しており、それは面白いと思ったのですが、技の種類の豊富さに比べると使う技は同じ技ばかりを選択してしまうので、結果単調になってしまうかと思いました。

■BGM

BGMですが、タイトルや劇中、戦闘BGMと各種BGMはかなり良い曲ばかりでした。戦闘時に通常のBGMをアレンジしたものを繋げてアップテンポにしたBGMがあったりと、BGMの作りが本当に良かったでした。

発売当初に付属していたサントラを手にい入れられなかったのは本当に残念でした。(`;ω;´)

3.良い点・印象的な点

3-1.女の子が可愛い

本ゲームですが、これにつきます。

どの女の子もとても良いキャラクターばかりで、最初プレイしたころはいっぱいキャラいて覚えられないなぁと思っていましたが、クリア後にはどの女の子も可愛かったなぁ、良かったなぁという感想がこみ上げて来ました。

またお風呂シーンやプール、着替えシーンが豊富で肌色が多く、とてもけしからんでした。この頃は規制も少し控えめだったのかなと思いながらマジマジと見る羽目になりました。

あとすごい凝っていると思ったのがコチラ…

制服が雨で透ける、というシステムが搭載されており、各女の子の下着が透ける技術が搭載されておりました。上記画像を見てもらう通り、クオリティの高さに驚くはずです。

勿論主人公も雨の中を歩けば下着が透ける模様。

3-2.BGM

前述していたようにBGMはかなり良曲揃いで各ストーリーやバトルを盛り上げてくれます。

個人的に好きなのは、最初の画面TOPと通常戦闘曲の1曲目になります(#^.^#)共感できるかた、他にこんな楽曲が好き!という方は是非コメントください!

4.不満点・改善してほしい点

4-1.バトル

これが駄目!というのは正直無かったのですが、あえて言わせて欲しいのは難易度についてでしょうか。

主人公サイドが強すぎて、バトルが完全に作業になっているということです。

難易度別にしたら良い!とかの意見もあると思うのですが、ボスだけでも良いのでもう少しバトルについて駆け引きがあれば良いと思いました。

ボスについては主人公サイドの3キャラクター以外に仲間になったキャラクターのスキルをある程度の間隔で使用することができ、正直回復についてはそれだけで運用可能と難易度が簡単すぎるのは少々つまらないと感じてしまいました。

かと言って、高難易度だとストーリーに集中出来ないので、簡単・難しいなどの難易度選択はあっても良かったかと感じました。

5.ストーリーのネタバレ

感想というところで本項目にネタバレ感想を記載しておきたいと思います。

まだ未プレイでネタバレ回避したい方は、クリックせずまとめに進んで貰えればと思います。

クリックで展開します!

主人公の目の前に現れたゆず(夕月)とらいむ(来夢)ちゃんでしたが、ほぼ最初からお察しの通り、死んでしまっている存在として登場します。

誰も知らないクラスでいつの間にかいる存在、という設定ですが、未来から来た未来人または既にこの世に存在しない人という、大体2つの設定であることが多いため、この設定の使い所は難しいなと感じました。

姉妹である必要性については特に考察出来ていないですが、本世界設定で戦える存在がリフレクターである存在またはそれに近しいイレギュラーな存在という立ち位置のキャラクターを登場させる必要性があった、そして少なくとも3人PTとしたかった、がために姉妹設定を採用したのではと考えています。

個人的にこのゲームで一番大変だったのはゲームインゲームの

『やみのどうくつ』

でした。この画像の最終形態にするのに数十回はやり直しました(笑

6.まとめ

ガストさん制作なのでアトリエを少し意識していましたが、全然別の現代の女子高生をリアルに描いた一作。プラスファンタジー要素もあり、他には中々無いような作品でした。派生作品や続品もあるため、機会があれば是非プレイしてみたいと思いました。

本作のポイント

●可愛い女子高生がいっぱい
●素敵な世界観

本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!


■画像の出典:画像はハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
©2017 コーエーテクモゲームス All rights reserved.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください