どうも!しらせです。
今回は2023年5月16日に発売及びゲームカタログへの追加が実施された「HUMANITY」を実際のプレイした感想・レビューを綴っていきたいと思います。
PSブログをダラダラ読んでいた際に柴犬が主人公のゲームが発売されるよ、というのが最初の出会いで、大神依頼のお犬さまが主人公のゲームです。正確には純粋な犬、ではなく犬に転生した人が主人公のようで、転生もののようなストーリーです。おっとネタバレになるのでこれ以上はストーリーについては書かないです。
対応プラットフォームは下記になります。
PS5/PS4、Steam
目次
1.購入するべき?
まず前提としてゲームカタログへの追加が発売と同時にされた今作。PSPlusのエクストラおよびプレミアムに加入している人はゲームカタログを選択してプレイすることが出来ます。
購入についてはこれから記載する内容を見て気になった場合購入を検討していただければと思います。
今作はジャンルとしてはパズルゲームになっているので、人に寄っては合わなかったりしますので、検討は慎重に行ってもらえればと思います。
個人的には、購入すべき!とは万人にオススメできない感じです。
その理由は後述していきたいと思います。
2.スペック
3.どんなゲーム?
「HUMANITY」は、PS5・PS4、Steam向けに発売されたゲームで、独特で斬新なゲームプレイ体験を提供しています。
このゲームは、人々が大勢の群衆を形成し、都市や風景を舞台にした群衆シミュレーションゲームです。プレイヤーは、柴犬となり、群衆の動きや行動を制御していくことになります。
ゲーム内の世界では、群衆が色とりどりの人間のシルエットで表現されており、非常に美しい視覚効果が特徴です。プレイヤーは、この群衆を操作して、目標地点に導いたり、障害物を乗り越えさせたりしながら、様々なパズルや課題を解決します。
群衆の動きや行動は、プレイヤーの操作に応じて変化し、リアルタイムで反応します。群衆同士がぶつかり合ったり、連携して固まったりするなど、予測不可能な挙動が生まれることもあります。そのため、戦略的な思考とリーダーシップが求められます。
「HUMANITY」は、単なるゲームとしての楽しみだけでなく、芸術的な要素も持っています。美しいビジュアルと音楽が組み合わさり、プレイヤーを没入させる独特の雰囲気を作り出しています。
総じて、「HUMANITY」は、群衆シミュレーションとパズル要素を組み合わせた斬新なゲームであり、美しい視覚効果と音楽によって独特の体験を提供しています。プレイヤーは、群衆のリーダーとなり、群衆を導いて目標に向かう過程で戦略的な思考力を駆使し、解決策を見つけ出すことが求められます。
おまけだとは思いますがストーリーも意味深に語られており、気になる要素の一つだと感じました。なぜ主人公は柴犬に転生したのか謎が謎を呼びますね。
■本作の目的
- パズルの解決: ゲーム内の各ステージやシナリオには、様々なパズルや課題が存在します。プレイヤーは群衆を操作し、障害物を乗り越えたり、目標地点に導いたりしながら、これらのパズルを解決する必要があります。群衆の動きを戦略的に調整して、正しい解決策を見つけ出すことが目的です。
- 目標の達成: 各ステージやシナリオには、特定の目標やミッションがあります。例えば、特定の場所に群衆を誘導したり、敵対する群衆との対決を制するなどです。プレイヤーは群衆を指揮し、目標を達成することが目的です。
まだ遊び始めたところなので、人々をゴールに導くだけの簡単なお仕事ばかりですが、ゲームを進めることで、敵と戦ったりとゲームの幅が広がっていくゲームに仕上がっているようです。
■チュートリアル
チュートリアルはプロローグステージという名目で用意されており、例えば道に誘導するアイコンを設置する操作や動画を見ながら一つずつ段階的に覚えていくことができます。
また、各ステージにもヘルプが存在しており、各アクションへの配慮は十分だと思いました。そこまで要求の高いアクションは求められるゲームでは無いため、その点は安心してもらえばと思います。
私自身トライアンドエラーを繰り返し大勢の人間を谷底に突き落としています(汗
■マルチプレイ
本作は一人用を想定されておりマルチプレイでのプレイはできないようです。
ただ、ステージを自分で作成し、他のユーザと共有して遊ぶ機能が搭載されています。
そのため、友達が作ったステージに挑戦してやる!といった他のユーザとの遊びは存在しておりました。
ステージ作成は最初のゲームプレイから可能で、いつでもステージの作成・共有は可能です。
もう既に沢山のステージが作成され共有されている状況です。みんな早い…。。
4.良い点・印象的な点
4-1.鮮やかなグラフィックス
最新世代に対応ということで、ゲームグラフィックはかなり綺麗で芸術品のような造形美さえ感じ取れます。
人のモデルも様々で色々配慮されているようなグラフィックでございました。
4-2.クセになるトライアンドエラーのパズル要素
群衆をただゴールさせるだけだと割りと簡単な本作ですが、そこに「GOLDY」という金色の人の要素をスパイスの如く入れいています。
これは他の群衆とは違い、ステージに配置されており、一回でも消滅させてしまうと再度やり直しをしないといけないという中々手強いやつだったりします。
というのも、ステージの初期に隠されていたり、トライアンドエラーでステージ攻略を進めていたりすると、颯爽と落下して消滅してしまったりと、中々厄介です。
ただ、この「GOLDY」をゴールまでたどり着かせたときの達成感や開放される能力があったりと今作のやりこみの一つとなっているため、本作のキーパーソンを担っていると感じました。
5.不満点・改善してほしい点
5-1.カメラワーク
初期カメラでお犬さまが小さかったり、カメラ操作が大変な本作。
十字キーでカメラがお犬様に寄ったり離れたりはするので操作自体出来ないということは無いのですが、初期カメラがステージに寄って様々だったりとカメラ操作を毎度調整しないといけないのが手間だと感じてしまいました。
いや、それくらいします。がんばります。。
GOLDYさんを消滅させないためにカメラ操作をもっとすんなりできるよう頑張っていきたいと思います。。
5-2.単調に感じるかも
やること自体群衆を率いてゴールに導く、ことなので、人に寄っては単調に感じてすぐ飽きてしまうかもと思いました。一気にプレイするのではなく、毎日コツコツ1ステージずつプレイするのが良いですかね。
5-3.能力の制限
群衆を率いるための能力は各ステージで異なっており、かつ限られているため、他のこの能力があれば良いのに!などの不満が少し出てくるかと感じました。
そこは制限なく自由に選択できればと思ったのですが、一部の能力があれば簡単にステージを攻略出来てしまうことも配慮されたゲームデザインかと感じました。ただココが割りと不満に感じました。
6.まとめ
さて、如何でしたでしょうか。
パズルゲームが好きな人や、独特な世界観が好きな人には向いているゲームかと感じました。
私自身あまり頭を使わない脳筋ゲーマーなので、この手のゲームをやると大変疲れるのですが、本作ではトライアンドエラーで色々手を動かしながらプレイできるので、パズルゲームの中でもとっつきやすい部類に入ると感じました。
●美麗なグラフィックや没入感のあるサウンド
本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!
■画像の出典:画像はハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの。
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