2022年1月のフリープレイとして、サイレント発表されました「Deep Rock Galactic」!
あまり聞き慣れないのも、そのはずPS5&PS4版は本日(2021年1月4日)が発売日だからです。
どんなゲームかについては、下記をご参照ください。
「Deep Rock Galactic」は、協力プレイが何より求められるSF系FPSゲームだ。主役は大胆不敵なスペースドワーフども。周りに広がる世界はほぼ100パー破壊可能、洞窟は毎回異なるランダム生成、そして異世界モンスターどもが永遠に湧いてくる。
協力1-4人プレイ
チームとして協力して採掘や探索、戦闘を行っていく。舞台は巨大な洞窟系で、そこには恐ろしいモンスターとともに貴重な資源がそこら中に散らばっている。この銀河一宇宙一牙を向いてくる洞窟から生きて出るためには、仲間を信頼し仲間に信頼されるしか道はない!
4 種類のクラス
やりたい仕事に合ったクラスを選ぶべし。ガナーとして敵をひたすら狩っていくもよし、スカウトとして洞窟の先を照らすもよし、ドリラーとなって硬い岩を砕いていくのも楽しいだろう、もしくはエンジニアとなって防御構造やタレット建造でチームをサポートするのもいいかもしれない。
周りの世界はほぼほぼ破壊可能
目標を達成するためなら、なんでも破壊だ。決められた道筋など無い、ミッションは自分の好きなやり方で制覇しろ。目標に向かってまっすぐ掘り進む、または綿密に計算されたルートを造って周辺環境をもしっかりと調査していく。まあ好きにすればいい。だがどちらにせよ気を引き締めてかかれ、いきなりエイリアンの群れに襲われたくはないだろうからなっ!
ランダム生成の洞窟マップ
敵がはびこり資源が無尽蔵に眠る洞窟は完全なるランダム生成マップだ、隅々まで探索せよ。プレイするたびに新たな発見があるだろう、二度と同じ体験を繰り返すことはないだろう。
ハイテクなガジェットと武器の数々
ドワーフどもは仕事を完遂するために求められる全てを知っている。これはつまり、強力無比な武器も最新最先端のガジェットも使いこなせるという意味だ。火炎放射器、ガトリングガン、移動発射機器など、など、など。
暗がりを照らせ
地下世界は闇に包まれており、恐怖でいっぱいだ。この漆黒の洞窟を照らすためには、自前で明かりを持っていくしかない。
出典:Deep Rock Galactic(PS Store)
目次
1.スペック
2.どんなゲーム
ランダム生成されるマップを探索して、クエスト毎に設定されるお題目、例えば鉱石を~収集せよ、卵を~個回収せよ、というのをそれぞれ達成することで、そのミッションをクリアしていくという流れでした。
最初鉱石の名前がわからず、どこかにあるんだろうか彷徨ったり、卵この辺りにあるはずだけど無くない?というのは慣れていけば、迷わずサクサク探索できるんだろうと感じましたが、プレイし始めは少し難しいと感じました。
3.良い点
3-1.炭鉱夫ゲームが独特で楽しい
鉱石を掘るのは人間の性なのか、ピッケルで岩場を掘るだけでも楽しいです。
何かお宝を見つけて、というゲームではないため、レアアイテムをGET!というドキドキ感は味わえないですが、コツコツ鉱石を集めるのが楽しい!という人には向いているゲームだと思いました。
3-2.オンラインマルチが快適
オンラインでマルチプレイに対応しています。
4人一組となって、ミッションに挑戦可能です。
フレンドさんと1人合流し、その後2人は野良さんと合流してマッチングすることも可能。
まだサービス開始し始めのためか、オンラインのマッチングはすぐマッチングされました。
3-3.敵との銃撃戦
メイン武器にサブ武器を駆使しながら(その他手榴弾のような投擲武器も有り)敵と対峙していきます。
フェーズが設定されているのか、一定間隔に敵の群れが襲ってきて、それを対処しながら炭鉱夫をする流れでした。
小さい敵から、掴まれて捕食されるような大きな敵までスケールが大小あり、中々スリリングなゲーム展開は手に汗握りました。
敵にやられても、味方から救援して貰えれば、その場で復活できるので、銃撃戦が苦手な人でも得意な人とプレイできれば、クリアは容易かと思いました。
3-4.FPSだが酔いにくい
設定で揺れの幅を変更できますが、そもそもそこまで酔いやすいゲームではなく、カメラもデフォルトだとそこまで動作が早くないため、FPSで酔いやすい人でもプレイしやすいかと感じました。
TPSへの視点変更は現状ありませんでした。こちらはNo Man’s Skyのように後からアップデートで追加、は考えられるかもしれませんね。
4.不満点
4-1.脱出までのカウントダウン
目標を達成すると、脱出までのカウントダウンが発生し脱出ポッドまで移動することになります。
すぐに脱出ポッドについた場合でも、カウントダウン内は応戦する必要があり、その場合カウントダウン終了するまで、その場で消化試合をしないといけなくなります。
今日プレイしていて、最大4分程度だらだら敵を追い払いながら待っていたりもして、はやく出発しないかなぁとダレてしまいました。
よくある映画のように、カウントダウンが短く、急げ急げ~みたいな展開だとメリハリあって良いのですが、毎度これだとプレイする気が削がれる気がします。
4-2.キャラクタークリエイト
通称キャラクリですが、ドワーフ(しかも男性)という設定上、どうしても似通った小さいオジサマになってしまいがちです。
そもそも、各種ガンナーやドリラーなど役職で見た目が異なりますが、その4パターンから始まり、髪型or防止、髭程度しか変更できません(最初だからこそなのかもしれませんが、そこまで変化変わるアイテムは今のところ無さそうです。。)
可愛いは、言いすぎかもしれませんが、プレイヤー毎に大きな見た目の違いは少し欲しいなと感じてしまう装いでした。
4-3.弾薬が少ない
このゲーム、弾薬は敵を倒したり、炭鉱夫して手に入れたり、ということは一切ありません。
一つだけ手に入る手段がありますが、支援物資という形で途中、味方全員同じタイミングでとなります。
そのためか、ガンナーのような撃って撃って撃ちまくるような役割の人は、弾切れを起こしやすいかと感じました。
またタイミングの兼ね合いで、周りとの息も合わせておきたいため、その空気感を読む力も試されるかと思います。
4-4.コミュニケーション手段が乏しい
各々レーザーを壁に向かって撃つ、だけのコミュニケーションだけなので、正直ここ掘り進めます!など意思疎通が一切取れません。PSのパーティーの使用を前提なのかもしれませんが、簡単なコミュニケーションツールは用意しておいてほしかったです。
助けてもらっても、ありがとう!の一言すら返せないのは、お互いどうなの?と感じました。
5.気になった点
5-1.ミニゲームめっちゃ面白い
拠点のバーの横で、ドラム缶を蹴って輪のようなゴールに潜らせるゲームがあります。
トロフィーリストにもあるように、単なるミニゲームで終わらさず、ちょっとしたe-sports的なゲームが存在します。
ゴールのポイントは左右に移動しており、時折速さが異なります。
連続で入れると高得点になるのですが、この速さが変わるというのが中々癖なのか、連続で入れるのが中々難しいです。
こちらも本編通り、少し慣れが必要なのかもしれませんね。
●2022/1/9追記
ドラム缶を蹴って100回以内にスコアを3000以上ゲットするとトロフィーゲットできるそうで、本編そっちのけで頑張っていました(#^.^#)
●ゴールの移動速度が可変するため、速度MAXのときは、あえてスルー
●赤色のドラムは通常の2.5倍の特典なので、絶対に入れる(ようにしたい)
6.プレイ状況
プレイ時間 | ~15時間 |
トロフィー状況 | 本編1つ、ミニゲーム2つ |
トロフィー難易度 | ミニゲームは慣れが必要のため、簡単とは言い難いです。 |
7.まとめ
炭鉱夫楽しいし、FPS楽しいしでオンラインマルチもサクサクできるし、ちょっとした空き時間に気分転換にプレイするのには持ってこいの作品かと感じました。
DLCも豊富で、今がシーズン1ということもあり、気になる人はプレイしてみても損は無いかと感じました。
そもそもフリープレイなので、お気軽に始められるかと思いました。
●FPSも合わせて大好き
●ミニゲームの缶蹴りが楽しい~
本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!
©2020 GHOST SHIP GAMES
参考になってよかったです(#^.^#)
細かい指摘ありがとうございます!
まだ2021年気分でしたね。。早速修正させて頂きました。
気になってたのでめちゃ参考になりました。
細かい指摘ですがリリース、フリプ公開は2022年ですよね?2021ではなく
初コメ失礼します。レビュー拝見しました。
昨日フレンドとやろうとしましたがフレンド招待をしても「セッションが失われました」と出て合流出来ませんでした。何か設定等あるのでしょうか?
初コメありがとうございます。
私もフレンド1人と合流してプレイしましたが、特別な設定はありませんでした。
参考に、招待する&招待される人の手順を確認したので、記載しますね(#^.^#)
以下で駄目なら、タイミングをずらしてどうか、または他の人と試して動作が変わるかを試してもらえればと思います。
【招待する人の手順】
1.最初の画面(ロビー?)で「△フレンドを招待」を実行
2.招待したいフレンドにチェック
3.「招待」を選択
【招待される人の手順】
1.通知が届く
2.「グループに参加」を選択