【春ゆきてレトロチカ】感想・レビュー

428制作者の新作「春ゆきてレトロチカ」の感想・レビューを書いていきたいと思います。

初情報時から有名な役者さんの実写映像を使ったプレイ画面が垣間見れたり、システムもあまり類を見ないあたりADVをプレイしている人間でも未知数な部分が多い本作。
普段ADVゲームをプレイしないよって人や、するけど今作って買いなの?って考えている人は参考にしてもらえばと思います。

本作品はミステリー作品の特性上ネタバレや配信に対しての規制があるため、弊ブログでもそのポリシーに従って感想・レビューしていきたいと思います。
画像は本ソフトでは全編キャプチャ禁止のため、公式サイトより引用しております。

また現時点では、ゲーム自体はまだ未クリアのため、後ほど加筆修正予定です。

1.スペック

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下記情報は記事公開時点の情報となります。

公式サイトhttps://www.jp.square-enix.com/retrotica/
タイトル春ゆきてレトロチカ
ジャンルミステリーアドベンチャー
画像の出典画像は公式サイトより引用

2.どんなゲーム

実写映像を見て、謎を解きながら進めていくミステリーアドベンチャーです。
実写映像はさながらドラマを見ている感覚で楽しめ、また推理パートではゲーム性が出てきているので、ただ映像を見て少し選択肢を選んでいって、という簡単なミステリーアドベンチャーとなっていないところが本作のポイントかと感じました。
と言っても、小難しいシステムではなく、万人受けするようなシステムでした。

システム

●実写映像を楽しみながら
●ミステリーパートで仮説を立てて進めていく

有名な役者さんや声優さんばかりがどんどんと登場しており、さながらドラマや映画として豪華なミステリーを楽しめます。
本格ミステリーものなので、ノックスの十戒を考えながら進めるのも楽しそうです。

●ノックスの十戒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%8D%81%E6%88%92

3.良い点

3-1.ミステリードラマ感覚を味わえる

ストーリーが実写映像で進んでいき、ミステリードラマ感覚で観ることができます。
428など静止画でキャラクターを実写表現することはありましたが、正直実写ベースは初の試みじゃないのかなと感じました。(他にも実写映像を使用したゲームがあればコメントで教えてください~)

ちなみに実写映像という言葉ばかり出していますが、仮説を立てる際には3Dモデルを採用した映像が流れるなどプレイヤーを飽きさせない工夫が随所に設けられていました。

3-2.映像の操作

映像は戻したり早めたり(既に観ているシーンまで)が自由で観なおしもやりやすいです。

一時停止も可能なため、急にトイレに行きたくなっても大丈夫な親切設計です!

3-3.演者の演技力

上から目線になってしまうかもしれないのですが、事件ごとに内容は全く違うが演者は同じであること、つまるところ演技力がすごいと感じました。

それぞれのキャラを見事に演じられているのは見どころ。

3-4.謎解き

推理編での難易度はそれほど高くなく、丁寧にひもづけていけばいずれは解決できていくと思います。

謎解きが得意でない方にもおすすめ。

4.不満点

4-1.仮説の選択肢の多さ

推理編で仮説を多々導き出すことができるため、逆に推理を難しくする場合があるかもしれないと感じました。

ゲームの選択肢を多くして、選択肢を増やしていると思いますが、少し多くて煩わしさが出てしまっている気がします。

4-2.操作性

推理編のパズルをはめていく操作がやりずらく感じました(PS5で操作した印象)。

5.正直買ってプレイすべき?

火曜サスペンス劇場などミステリーが好きな人には是非プレイしてみてほしいです。

6.まとめ

最近ミステリー小説読んでないなぁ、ドラマも見ていないなぁ、ゲーム…という人にピッタリな本作。
是非プレイしてみて、犯人を当てるのもよし、ストーリーを楽しむのもよしです!

本作品のポイント

●実写映像
●仮説をパズルのように立てていく

本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!


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