どうも!しらせです。
今週はゲームの話題作ラッシュですがみなさまは何か購入されたでしょうか?!
というわけで、今回は25年振りの続編となる「ソウルハッカーズ2」の感想・レビューを綴っていきたいと思います。
■ソウルハッカーズとは
1997年11月13日にセガサターンで発売された女神転生シリーズの派生作品です。
その後プレイステーションやニンテンドー3DSに移植・リメイクされました。
姉妹作品としてペルソナシリーズがあり、こちらは言うまでも無いかもしれないので本記事では割愛させていただきますね。
本記事および画像はネタバレ回避のため
、序盤の内容で作成しています。
25年振りに「2」が発売されるって期間長いですよね。次回「3」も25年後に発売される感じですかね。(´Д⊂ヽ
ちなみに私自身は前作は未プレイ、直近のアトラスゲーではペルソナ5を全部クリアした程度のスペックでのプレイ所感です。
目次
1.スペック
2.どんなゲーム
仲魔と呼ばれる悪魔を使役して、3DのダンジョンやMAPを進めてストーリーを進めていくRPGです。
と書くと、ポケ○ン?をイメージされるかもしれませんが、あくまで仲魔は装備の扱いです。
各キャラで1体装備するという感じで使用します。
例えば主人公リンゴには、対応する仲魔ピクシーが最初装備されています。
あと装備という扱いなので、通常の戦闘は普通のRPGのように各人のキャラクターが攻撃をしたり防御をしたりとします。
戦闘自体はターン制が採用されており、基本的に味方のターン→敵のターンと進みます。
弱点である属性の攻撃を当てると、新システムである「サバト」という攻撃で味方のターンの最後に全体攻撃を繰り広げます。
弱点をつく戦法(システム)はアトラスゲーでは肝となるポイントで、弱点を突くのはプラスしか無いため、敵の弱点を見極めてどんどん弱点属性の攻撃をしていく、が基本となりそうです。
悪魔(仲魔)については、悪魔合体と呼ばれるドラクエモンスターズの配合(逆に伝わらない可能性ありますよね。。)のように、2体の悪魔を合体することで強力な新しい悪魔を召喚する、ことができ、それを繰り返しながら、自分好みの強い仲魔を育てて行くことになります。
新しい悪魔の入手自体は、ドラクエのように「仲魔になりたそうにこっちをみている」という感じで仲魔になったり、探索路に自身の仲魔からの紹介で仲魔になったりします。
ストーリーは、世界を見守っているAion(アイオン)という存在が、主人公であるリンゴおよびフィグ(リンゴの相方のようなキャラクター)を作り、世界の破滅の危機を避けるよう頑張れ!というのが概要で、時代設定も21世紀中頃設定で、少しサイバーパンクちっくな日本が舞台でした。
リンゴ&フィグが、その他仲間を引き連れ、敵?である鉄仮面というキャラが所属するファントムソサエティという組織と戦っていきます。ハードボイルドと公式が謳っているようで、雰囲気は少し暗めです。ただ、主人公リンゴの性格が今どきな感じの女の子のため、メリハリはあると思います。
あと謎が謎を呼ぶストーリーなので、気になって辞め時を失っちゃいます。これは良い誤算です。。
ファントムソサエティって厨二心を擽られる名前です。。一々出てくる横文字が格好よいです。
武器(本ゲームではCOMPと呼ばれる)の改造ができたり、様々なショップがあり、しっかりRPGされていました。
アイテムについては、無料DLCで配信もしているため、序盤の序盤はそれほど利用しないで進むこともできそうです。
3.良い点
3-1.ストーリー
いつもの何も知らない普通の人間が主人公で、そのキャラクター視点で物語を進めることが多いため、人類とは違う存在側視点でストーリーを進めるのはとても面白いと感じました。
と言っても、全知全能の存在ということでもないので、ちょうど良い距離感。
3-2.グラフィック
PS5など最新機種に対応しているため、グラフィックがとてもきれいです。
あと、最近のアクションゲームのように同じようにアクション重視かグラフィック重視かも選べるのは驚きました。
ぬるぬる動く必要性もあまり無いと思いましたが、アクション重視に。ただ恩恵はあり、エンカウント時の敵シンボルへの攻撃はし易いかなと感じました。(グラフィック重視は未選択のため、正直差はわかっていないのですが。。)
悪魔も最新機種だとかなり綺麗な3Dモデルで、また悪魔ごとの待機アクションも独特で見ていて飽きない感じがGOOD!
悪魔の数の種類も豊富なので、どんどん集めたくなっちゃいます。
細かいですが、会話時に表示されるイラストも、瞬きと口パクをするなど細部までの作り込みが徹底されていました。
3-3.仲魔の探索
各MAP探索開始時に仲魔がMAP状を探索してくれます。
システム的にはその仲魔のところに行き、各イベント(HP&MP回復、アイテムを貰える、別の仲魔を紹介など)を行います。
回復系は探索するときにとても便利でした。
どのタイミングでも、セーフハウスと呼ばれる、拠点に戻り全回復をすることが可能ですが、手間や面倒を感じたりもしますので、こういうちょっとした回復手段があると、とても助かります。
勿論回復アイテムを持参して、回復も出来ますし、MAP上でも「L1」ボタンを押せば自動的に仲魔のスキルで回復することも可能なので、回復という点では、本ゲームではとても利便性が高いと感じました。
3-4.ワープポイント
MAP内で複数の場所を一瞬で移動できるワープポイントのシステムがありました。
1つのMAPですが割りと広いため、このワープポイントはめちゃくちゃ便利だと感じました。
特に通行料も取られないので安心です!
3-5.エンカウントの演出
本ゲームはシンボルエンカウントですが、演出が凝っていて、とても格好良い感じです。
よくあるホワイトアウトや画面全体にエフェクトがかかって、とは違い、演出で少しずつ画面の左から右側に次画面へと画面が遷移するのは、個人的にあまり見ないため、新鮮でした。
4.不満点
本ゲームはシンボルエンカウントですが、演出が凝っていて、とても格好良い感じです。
よくあるホワイトアウトや画面全体にエフェクトがかかって、とは違い、演出で少しずつ画面の左から右側に次画面へと画面が遷移するのは、個人的にあまり見ないため、新鮮でした。
4-1.リスキエネミーの突然の出現
リスキエネミー(通常の敵の何杯も強い)というシンボルが紫色の敵が突如出現し、追いかけられることがあります。
走って逃げることは可能ですが、誤って行き止まりのルートを選択してしまうと、強制的にバトルをする羽目に。。
また、通常の敵シンボルのように攻撃をして転倒させることも出来ないため、かなり厄介です。
リスキエネミーを通常エネミーのようにランダム配置するのは、少し勘弁してほしいなと感じました。
4-2.チュートリアルの選択肢
チュートリアル後の「説明を終了しますか?」の最後に「はい/いいえ」の選択肢があり、デフォルト「いいえ」のため、ボタン連打で説明を終えれないのが地味にストレスでした。
最初こそこのチュートリアルは多いため、特に不満に感じました。(´Д⊂ヽ
4-3.MAPが単調
似通った平面のマップを探索するだけなので、探索という意味ではすぐ飽きてしまうのが残念なところ。
ランダム生成では無さそうなので、少しオブジェクトを設置したり、見栄えを変えたりと多少なりとも気分を変える演出があれば吉でした。
5.正直買ってプレイすべき?
アトラスのRPGが好きだ!ペルソナシリーズが好きだ!JRPGが好きだ!という人であれば世界観やシステムははまるかと思いました。
逆に、これまでアトラスのJRPGをプレイしたこと無いよという人は、これまでの記載内容を参考に購入を検討頂ければと~(#^.^#)
6.まとめ
難易度選択もあり、また有料DLC(若干最初から入れておいて欲しいかも。。)で追加ストーリーなどもあるので、二~三週は楽しむゲームかと感じました。
●ストーリーはハードボイルドちっくで少し暗めだけど次の展開が気になるいつものアトラスゲー
本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!
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好き嫌いはあるとは思うけど、個人的にキャラデザがあまり好きではない。おしゃれなアトラスも嫌いではないが、昔のもう少しダークな感じのアトラス作品がやりたいなって思ってしまう。
前作もやったけどこれはこれで
面白いのよね。
コレジャナイとか言って
叩いてんのは害悪な古参厨や
やりもしないで叩いてるゲハ豚
かと思われる。
デビルサマナー ソウルハッカーズ ペルソナをプレイしたことがない人用の入門ゲームて感じですね プレイしたことがある方は批判が出るレベルの作品です アトラス入門用のゲーム感 ストーリーも普通 キャラも魅力ない 中身がない すぐ終わる その割にお値段が高すぎる DLCも合わせると高額ゲームになります
メガテンとペルソナの中間的な感じかな。
悪魔会話がなかったのが残念だけど。自分は好きです。
メガテン、ペルソナの入門には最適と思う。
ここから他シリーズにもさわってくれると嬉しい。
当たり障りがなければ真・女神転生や前作ソウルハッカーズもやって評価してほしいです。
装備品ではなく共に戦う仲魔として悪魔と一緒に戦うアトラスゲームもやってほしいです。
食わず嫌いなんだろうけど、絵が嫌い。