【クライマキナ】体験版の感想・評価・レビュー

どうも!しらせです。

今回は2023年7月27日発売予定の「クライマキナ」の体験版を実際にプレイした感想・レビューを綴っていきたいと思います。本記事はPS5版を元に記載しています。

系譜的作品のクライスタの新作(続編では無さそうです)ということで、クライスタめちゃくちゃハマったゲーマーなので今作も個人的にかなり気になっているゲームですが、本作はどんな感じなのでしょうか。

対応プラットフォームは下記になります。
switch、PS5&PS4、steam(体験版無し)

体験版は期間限定公開なっており下記日時の間でDLしてプレイ可能です。(期限に注意です)

体験版の配信期間

7月13日(木) 00:00~7月26日(水) 23:59

1.購入するべき?

アクションが軽快かつ暗めなストーリーが好きな人には購入をオススメしたいと思いました。

ただ「アクション」部分は少し気になる点があるため、後述したいと思います。

2.スペック

クリックで展開します!
下記情報は記事公開時点の情報となります。
公式サイトhttps://www.cs.furyu.jp/crymachina/
タイトルクライマキナ
ジャンルアクションRPG

3.どんなゲーム?

(引用元:公式サイト)

舞台は人類滅亡後の未来。
宇宙空間に広がるエデンという広大な構造体のなか。

エデンでは人類が遺した、 神機という自己進化機械たちが稼働を続けていた。

――人類再生を成し遂げるために。

しかし、 第一神機プロパトールが突如ロストしてしまう。

統括者が消えてしまったことを皮切りに、エデンでは神機同士の争いがはじまる。

■ストーリーについて

ストーリーは主人公レーベンが人類滅亡後の世界で目覚めるところから始まります。

大筋としては人類滅亡のために機械郡を宇宙に放出したけど、その監督役が消えてしまい各機械達が仲間割れしだした。その中のエノアが主人公を引き連れ、各機械達をボッコにして人間力を上げる、という話のようです。(ざっくり)

また主人公は死んでしまった妹を蘇らせるために戦うようです。(体験版の範囲では触れられておらず、PVで描かれています)

ちなみに「泣く」をテーマとして扱っているようですが体験版の範囲では全然泣かなかったです。

ストーリー進行すればクライスタのようにバンバン泣いちゃうんですかね?

主人公の性格的には全然そんな雰囲気が無いため、その点も気になるところ。

世界観の設定は人類滅亡のワードなどが登場し暗めですが、キャラの会話は「ムーブ」など今どきのワードを取り入れたテンポ良い掛けかいを見ることができます。

敵と戦う場合は義体と呼ばれる機械の体で戦うこととなります。拠点に戻ってきた場合は人間の姿をしており、義体とデザインは大きく異なるようです。2Dのイラストも可愛いですね(#^.^#)(ちなみに目パチします!)

■バトルについて

攻撃(チャージ攻撃)や回避、カウンターやジャスト回避がある某デビルメイクライシリーズのようなアクションです。

基本的には連続攻撃→打ち上げ→空中攻撃→フィニッシュという一連の流れで攻撃をしていきます。遠距離攻撃もあり、銃を構えてTPSのように合計をしたり、連続攻撃中に某ファンネルのように自動追従で攻撃してくれる攻撃も有り。

色々コンボ出来そうなのですが、体験版の中では上記のアクション以外に新たな技が解禁される事は無く、一連のコンボしか出来ませんでした。

記事冒頭にも記載しましたが、本ポイントが少し気になる点です。

体験版の冒頭だからシンプルなアクションの展開だけで終わった、であれば良いのですが、これが最後まで続くようであればずっと同じ作業の繰り返しとなるので、すぐ飽きそうです。。

ちなみに敵は1ステージ中数対しか戦わないのであまり疲れないですが、これもストーリー冒頭だからかもしれません。

システム上敵が多量に出現しても戦えない感じなので、一度に多く出現しても3体、4体辺りとなりそうです。

回復はエノアからの後方支援という形で行えました。

■味方について

味方は切り替えて最大3人でプレイできると事前情報にあったかと思いますが、体験版では1体ずつ各ステージキャラ固定でした。

キャラクターによって武器が異なりプレイフィールが異なってきますが、コンボは共通でした。

■フォトモード

R3+L3押し込みでフォトモードがすぐ様起動できるの良きです。

上記の画像のように武器を構えている姿や交戦している姿をスクショできます。

カメラの位置、角度を変えてキャプションで画像取得できます。

しらせ
しらせ

ロゴやスタンプ、フォトフレームなど装飾画像は用意されていませんでしたので、是非追加してほしいです!(#^.^#)

■体験版のボリューム

体験版のボリュームですが1時間程度でした。

ストーリーの冒頭を少しプレイ可能ということで、チュートリアルと実践を1回という構成であっさりテイストでした。

アクションを確かめられることは大きいと思いますので、購入を検討している方は是非プレイしてみてほしいです。

セーブデータは製品版へ引き継ぎ可能とのこと。

プレイ特典はありませんでした。

4.良い点・印象的な点

4-1.操作が軽快

操作が軽快なので、ストレス無くプレイできます!触感は好みによるところなので、購入を検討している方は是非体験版をプレイしてみてくださいね。

ちなみにデフォルト設定だとキャラの移動や各アクションの動作がカメラより早いため、カメラも感度上げるのが良さそうです。

4-2.ゲームデザインやBGMがCOOL

上記画像はタイトルのメニュー画面です。UIが今どきぽいです!

ちなみにタイトルのメニュー画面ですが、字幕がある通りキャラクターのボイスがあります。(数種類をループする)

4-3.キャラの深掘りに満足

キャラ同士の掛け合いは「お茶会」というメニューから参照することが可能。

フルボイスで会話を聞くことができる。

メインストーリーだけだとどうしてもキャラ同士ってどういう関係なの?という疑問にはコチラで見聞きすることが出来ます。

5.不満点・改善してほしい点

5-1.アクションが単調

前述しているとおり、コンボルートが存在せず初手からフィニッシュまでが1つ(各キャラも同様)なので、色々な攻撃方法を使ってアクションをしたい、という人には向いていない作品です。

ただ体験版の範囲を抜けると追加アクションがあって複数のコンボが出来る可能性もあるので、こちらは製品版に期待したいところです。

クライスタも単調だったことから、それと比べて本作はアクションを謳っているので何かしらありそうですが、今のところ何ともです。。

5-2.マップの背景やオブジェクトがシンプル

キャラクターの造形はディティールが細かく大変出来が良いです。

が逆にマップやそれに関連するオブジェクトがシンプル過ぎます。

予算の少ない国内メーカーさんという都合は分かりますが、フルプライスである以上、もう少し作り込みをしてほしいと感じてしまいました。MAPは世界設定としては機械が作っているらしいので、それを踏まえることが出来れば納得できるレベルなのでしょうか。

しらせ
しらせ

テクスチャ種類の少なさがよりMAPを単調に見せてしまったのかもしれません

6.まとめ

さて、如何でしたでしょうか。

軽快なアクションを楽しみながら、可愛い女の子たち(機械を含む)と過酷なストーリー展開が行われる本作。

気になる方は早速体験版をプレイしてみてくださいね。

本作のポイント

●可愛い女の子を軽快に操作可能
●ダークでポップな会話劇

系譜的過去作のクライスタについては別記事でありますので未プレイの方、プレイを検討されている方は是非参考に見てもらえると嬉しいです(#^.^#)

本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!


■画像の出典:画像はハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの。
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