【シアトリズム ファイナルバーライン】『体験版』の感想・評価・レビュー

どうも!しらせです。

今回は2023年2月16日発売予定のシアトリズムファイナルファンタジー最新作『シアトリズム ファイナルバーライン』の体験版を早速プレイしたのでその感想・レビューを綴っていきたいと思います。

音ゲー自体はビートマニアや太鼓の達人などを普通くらいの難易度で楽しむエンジョイ勢なのですが、実はシアトリズムファイナルファンタジーシリーズは全くプレイしたことはありませんでした。

音ゲーといえば感触が大事なので、体験版は大変ありがたいです。そして曲数も『30曲』も遊べるという大盤振る舞い。

FFシリーズは歴代プレイしているので、様々な楽曲を聴いているはずなのですが、このゲームをプレイして名シーンを脳裏に浮かべたいと思います!(そもそもゲームシーンが映像で流れるようです)

対応プラットフォームは下記になります。
PS4、ニンテンドースイッチ

1.購入すべき?

結論から言うと、FFが好きな人や音ゲーの新作をプレイしたい人は是非購入するべきだと感じました。

FFと言えば国民的RPGですし、その音ゲーの代名詞であるシアトリズムシリーズの数年ぶりの新作かつ集大成ということで、今回これを逃せば新作は出ないのでは無いでしょうか。

と書きつつ、夏のFF16がDLCで追加されたり等の展開は少し期待していたりもします(#^.^#)

では、購入をオススメする『理由』を基本的な情報と共に説明していきたいと思います。

2.スペック

クリックで展開します!
下記情報は記事公開時点の情報となります。
公式サイトhttps://www.jp.square-enix.com/t_fbl/
タイトルシアトリズム ファイナルバーライン
ジャンルシアターリズムアクション

3.どんなゲーム?

左側からノーツが流れてくるタイプの音ゲーで、4つのラインがありますがその場合、特定のボタン(十字キーやLやRなども対応)であれば何のボタンを押しても良い優しいゲームです。

またフィールド曲の場合は4つのラインではなく、アナログスティックを上下に動かし曲線を操る特殊なルールもあり。

太鼓の達人とは真逆に流れてくるノーツは慣れないと大変です…(個人の感想です)

さてさて実際にどんなゲームなのか、みていきたいと思います。

■ゲームの流れ

体験版では、最初にプレイするFFシリーズを1つ選択して、選択したシリーズのキャラクターをゲットします。

そのあとパーティーを組んで、ストーリークエストと呼ばれる決まった楽曲をどんどんこなしていきます。

歴代通常戦闘曲やボス戦、そしてフィールドの楽曲など複数プレイ可能でした。

そして、数曲プレイ後宝箱が出現。

手に入るアイテムは他シリーズをプレイすることのできる『鍵』を入手することが可能で、この後次にプレイしたいシリーズを順々にプレイしていくことになります。

キャラクターはレベルがあり、レベルが上がるとアビリティを覚えていきます。ちゃんとFFしていますね!

■チュートリアル

画面キャプチャを取り逃しましたが、基本的な操作方法を学ぶチュートリアルがありました。

ボタン操作やノーツの種類など少しのプレイで十分把握できる内容でした。

難しい内容は無かったので、幅広い世代で楽しめそうです。

■音ゲーとしての特色

所謂音ゲーをプレイしている場合、本作は特に違和感無くプレイすることができると思いました。というのも基本的なシステムは今どきの音ゲーに導入されているものしかない、言ってしまえば新鮮なシステムは無いため、すんなりプレイすることができました。

あえて言うなら、フィールド楽曲の上下操作が必要な特殊なノーツ操作が本作の特徴でしょうか。

個人的にすぐに上下に動かせないため、慣れるまでミスが頻発するなと感じました。慣れてくればあまり意識せずプレイできるんでしょうか。。

■製品版にデータを引き継ぎ可能

画像に記載の通り、開放したキャラクターやその育成したレベルやクエスト状況、アイテムなどプレイ内容を『すべて引き継ぎ可能』なようです。

本体験版をプレイして是非スタートダッシュを決めたいところ!です。

4.良い点・印象的な点

4-1.FF音ゲーの集大成

シアトリズムといえばFFの音ゲーですが、本作はその集大成です。

ということで楽曲数も過去1の数を誇ります。

通常版以外にDLC合わせた最大楽曲数は『502』曲。

毎日1曲プレイしたとして1年では遊び尽くせない楽曲です。きっとそんな人はいないのであまり参考にはならないと思いますが(´Д⊂ヽ

またDLCではFFシリーズだけでなくニーアシリーズなど他スクエニタイトルの楽曲もプレイすることが可能。

FFだけじゃなく、スクエニRPG全般をプレイして曲が好きな人は、まさに本作はピッタリな作品だと思います。

4-2.数少ない音ゲー(PSでは…)

プレイステーションでは音ゲーに恵まれないため、久しぶりの音ゲー新作になります。(もっと出てるよ!という人はコメントで是非教えてくださいm(_ _)m)

またマルチでのプレイも可能なので、太鼓の達人の次くらいにワイワイ遊べる音ゲーになる貴重な一本だと感じました。

5.不満点・改善してほしい点

5-1.体験版では無し!

辛口レビューで有名な当ブログ(当社比)ですが、本体験版での不満点や改善して欲しい点は見当たりませんでした。

強いて言うなら、数曲プレイごとに挟んでくる告知程度ですが、ボタンで飛ばせることもあり、あまり気にならないかと思いました。

6.まとめ

まったくの初心者の私でも簡単に、そして楽しめた本体験版。体験版の楽曲数がいくら30曲あると言えども好きなあんな曲、こんな曲まで全てプレイすることができないのは製品版までもどかしい気持ちでいっぱいです。

前述しましたCS版では音ゲーの少ない昨今(特にPS)、502曲も楽しめる本作は無限とは言えないものの大ボリュームですので、年末まで遊べることこの上ないかと思います。

気になる方や購入を検討された方は是非体験版をプレイしてみてください~。

本作のポイント

●老舗RPGの音ゲー集大成
●RPG要素あり

本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!


■画像の出典:画像はハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
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