【TOEM -トーエム-】感想・評価・レビュー

どうも!しらせです。

今回はPS5版で発売・配信されたばかりの新作「TOEM -トーエム-」を早速クリアしたので、どんなゲームだったかを書き綴っていきたいと思います。(スイッチ版などは既に発売されているようです)

白黒を貴重としたオサレな外国のゲームですね!調べるとスウェーデンの国のメーカーさんが制作されているそうです

ちなみに本ゲームは2022年9月のPlayStationPlusのフリープレイソフトにもなります。
加入されている方は是非プレイしてみてください~。

本ゲームはPS5版を元に執筆しております。

プラットフォームとしては、スイッチ、STEAM、EPICがあるようです。
PS4版が無いのは注意かなと感じました。

■2022/9/8追記
久々のトロフィーコンプリートまでプレイしました。
全て自力で!と言いたいところでしたが、所々分からず(特にキューブ系は全然わかりませんでした\(^o^)/)で攻略サイト様々でした。
下記に利用した攻略サイトのURLも貼付しておきますので、是非参考にしてみてくださいね。

1.スペック

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下記情報は記事公開時点の情報となります。

公式サイトhttps://www.somethingwemade.se/toem/
タイトルTOEM -トーエム-
ジャンルPHOTO ADVENTURE
画像の出典画像はハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの。また一部は上記公式サイトから引用。

2.どんなゲーム

■ストーリー
set off on a delightful expedition and use your photographic eye to uncover the mysteries of the magical TOEM
楽しい探検に出発し、あなたの写真の目を使って魔法の TOEM の謎を解き明かしてください。

カメラを片手に探索しながら、クエストやお題となる写真を撮って物語を進めるアドベンチャーゲームでした。

基本的には2Dのマップ(マップは360度回転する)を移動するのですが、カメラモードになるとカメラワークが3Dとなる特殊なゲームでした。

カメラでは動物の写真を集めたりするのですが、これが例えばポケモンスナップであったり、スーパー野田ゲーワールドの「無理して集まらなくていいよ どうぶつの国」に似たシステムでした。(例えの新旧のギャップがすごい。。
それらをプレイした方はイメージしやすいのかなと感じました。

カメラについては、ジャイロセンサーをしようしたジャイロ操作も可能。
オプションでジャイロの感度を変更することも可能で、かゆいところに手が届く仕様です。

またカメラで写真を撮る、だけではなく、オブジェクトを狙い続けるということで、イベントを進行したりと「ただ写真を撮る」だけでは無い点が飽きさせない作りで、どんどん先に進みたい欲を駆り立ててくれました。

正直、少しのプレイで飽きたり、終わるだろうと考えていました、終わってみればクリアまでノンストップと、最近のゲームの中では一番集中してプレイしてしまった作品でした。

クリアはしましたが、まだクエストや動物の写真を埋めたりとやることは、まだ残っている感じでまだまだ楽しめそうです!
出てくる動物の絵がこれまた可愛かったり、写真を撮ると名前がわかったりと次々と出てくる要素やアイデアには脱帽です。

3.良い点

3-1.システム

独特なカメラシステムのおかげで探索や動物の写真を「撮る」という行為が非常に楽しかったです。
探索もストーリーを進めるだけであれば、非常にスムーズに進むので、ストレス無くプレイできました。
クエストや動物の写真を集める、であれば根気よくプレイしたり、攻略サイトを使うことになりそうですが、ヒントも書かれていたりするので、自力で頑張ろう!という気にさせてくれます。

3-2.演出

グラフィックからはわかりにくいですが、2Dと3Dの融合度が半端ないです。
例えば、あるギミックを解くのに家のオブジェクトが動いたりするのですが、基本的にそのようなオブジェクトは3Dで描かれており中々臨場感があり、安っぽさが全く無いです。
あとストーリーをクリアしてみて初めて、白黒の世界感の意味がわかり鳥肌モノです。いや、正直具体的なことは語られていないので何ともなのですが、自分の中に腑に落ちた感じで、スッキリ終わることが出来ました。
是非最後までプレイはしてみてほしい作品です。

3-3.UIなど作り込みが丁寧

UIだけでは無いのですが、細部各所に至るまで作り込みが丁寧です。
基本的にリッチでセンスあるデザインだなと終始感じながらプレイしていました。
日本語の翻訳も良く、個人的に海外テイストを抜群に引き出していると感じました。

3-4.BGMがいつでも変更可能!

数々の良BGM楽曲がメニューでいつでも変更可能でした。
全曲各ステージにあった良曲揃いでした。
お気に入りのあの曲を流しっぱなしにして別のステージをプレイするのも雰囲気が変わって良いなと感じました。

4.不満点

4-1.ストーリー(プレイ時間)が短い

この手のゲームの課題、問題点ですがどうしてもプレイ時間が短くなってしまうのが残念なところ。
ストーリーのクリアだけでいうと、とクリア時間ネタバレになるので気になる方は下記をクリックして見て頂ければと思います。
やり込みはこれからなので、やり込んだあとの時間も後ほど追記していきたいと思います。

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ストーリークリア時間:2時間32分

5.正直買ってプレイすべき?

カメラを使用した探索好きの方にはピッタリかと思いました。
忙しい社会人の方も土日でさっくりクリアできるので、オススメかと感じました。
時間を持て余している人には全く向いていないので注意です。

6.攻略情報

私は下記2つの攻略サイト様を参照させていただきました。


https://www.playstationtrophies.org/game/toem/guide/

コチラは海外のトロフィー取得ガイドサイトでひとつひとつ詳細に記載がありました。

https://otyobolife.com/archives/category/game/toem

コチラは画像がひとつずつ沢山貼られていたので各クエストクリアや気づきにくい点をまとめられていて、とても参考になりました

上記、2つのサイトを見てもわかりにくかった点を補足させて頂きます。
ネタバレにはなると思いますので、隠させて頂きますね。
確認したい方は、クリック(タップ)してご確認ください。

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たぶん、私だけかもしれないのですが、キイルバーグのフォトチャレンジ7の「生きた風船」が中々クリア出来ませんでした。
というのも、ずっと会話できる風船の親子の写真を取得していたのですが、それが誤りでした。
正解は、その親子の目の前にあるワンちゃんの風船の写真を取得する、というもの。
みなさんは、この罠に引っかかっていないですかね?(遠い目

7.クリア時間、完全攻略時間

クリア時間については、4-1に記載しましたが改めて記載いたします。
ネタバレ内容になるかと思いますので、隠しておきますね。

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あとクエストやアルバム埋めなど隠し要素を全て網羅してクリアした時間も記載しておきます。
コチラは攻略サイト様を参照したため、短くなっております。あくまでも参考値として頂ければと思います。

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ご覧頂いたように、完全にクリアするまでには通常の2倍ほど時間を要するかと思います。

8.まとめ

正直プレイする前はそこまで期待していませんでしたが、プレイ後は大満足でした!
童心に少しかえって動物や人を無邪気に撮るという、何か忘れた心を少し癒やしてくれたそんな作品でした。

本作のポイント

●写真を取りながらトーエムを探す探索アドベンチャーゲーム
●3Dで写真が撮れる2Dアドベンチャー

本記事は、以上になります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
でわでわっ!


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